いらっしゃいませ。
おばんでがす。
今朝、こちらは朝焼け状態だったのですが、そんな時はだいたい「しぐれ」ます。
日中は安定してきたみたいですが、気温上がらず空気が冷たかった。
昨日は思いのほかの疲労感に「自分は商品紹介系のブログはきっと向いてないな、、、、」と悟った次第です。
そもそも短時間で書こうとするのが間違ってる??(笑)
さてさて、そうはいっても物事には「流れ」や「勢い」というのも大事です。本日、気力をふり絞ってエレキ・インスト編まいります。
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・「霧のカレリア」 ザ・スプートニクス
秋冬というと昨日のお話とダブりますが、どうしても緯度の高い地域を連想しちゃいまして。
北欧系のバンドです。「哀愁を帯びたメロディを淡々と弾いている。」そんなイメージです。途中、ロシア民謡のトロイカの一節が出てきます。
ご存じロシア民謡。下記は第一期のブルージンズの演奏です。
ベンチャーズの「バンブルビーツイスト」のアレンジに乗せてます。バックでリバーブを効かせながら(ヒュヒュヒュヒュと)弾いているセカンドギター(加瀬さん)がいい味を醸し出してます。
※バンブルビーツイスト(参考)
・「見上げてごらん夜の星を」ザ・スプートニクス
坂本九さんでお馴染みの曲をインストで。ピポピポ♪というキーボード(電子オルガン?)がいいアクセントになってます。エンディングがあっさりとしてます(笑)。
・「北国の青い空」ザ・ベンチャーズ
歌入りですと奥村チヨさんですが、元はこちら(インスト)ですね。「北海道スカイ」
ベンチャーズでもエレキではなくガットギター。
え?「エレキ・インスト」じゃないって!?
(それは、、、、:笑)
・「青い彗星」 ブルー・コメッツ
何度聞いてもいい曲だな。
あ、イケナイ、イケナイ、個人の感想でした(汗)
井上大輔(忠夫)さんのサックスがたまらない!?
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ Blue Comets/青い彗星 Blue Comets'66 (1966年) - YouTube
・「さすらいのギター」サウンズ
スプートニクスと同じでこちらも北欧系のバンドです。原題が「MANCHURIAN BEAT」、、、、満州、、、あちらからみて「最果て」への想いでしょうか!?
「アルプスの若大将」挿入曲です。まさに雪山シーンでした。
低音弦の響きが(テケテケとは違った意味で)エレキっぽいです!?
またしてもロシア民謡です。ブルージーンズのものもありますが、こちら、ちょっとカッコイイ!?アレンジです。
ベンチャーズでお馴染みの方も多いハズ。しかしながらこんなに感情込めて弾けるのは寺内さんならでは。宇宙を浮遊して旅しているような。
「見てごらん。あれが地球だよ。」
「お父さん。あそこにご先祖様いるの?」
「そうだね。よくわからないけど、ブログっていうものをやってるみたいだよ。」
「ふ~ん。それっておいしいの?」
「どうだろうなぁ~。お父さんも食べたことないからなぁ。。。。今度一緒に食べにいこうか。」
「うん♪」
ブルージーンズ(1970年代)のもの
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以上です。
そうそう、秋冬といっても「クリスマスソング」は除外しました。
明らかに心の師匠である寺内さん関係が多く入っている点、お許しください(笑)。
え?今回は1曲足らないって?
ちょっとまってよ、、、、
、、、、ほんとだ。やべー。
「バンブルビーツイスト」正式に足してもらっていいっすか?
急に今聞きたくなったので(爆)
エレキ・インストの場合、1曲を多数のバンドがそれぞれのアレンジで演奏している場合が多いので、もし興味のある方は聞き比べしてみても楽しいかと思います。
それから、寺内さんのように活動期間が長いと、曲は同じでも録音時期によって(メンバー違い)複数のバージョンが存在します。
ファンどうしで話をする際は(といってもまわりにほぼいないですが:爆)、
念のため「いつのバージョン」と言い添えると不要な混乱が避けられます(笑)。
それにしても、エレキ・インストは何回聞いても飽きないです。
そして、同じ曲を何度も聞いているハズなのに、たま~に、それまでと別な部分に気づくことってあります(読書してても同じようなことありますよね)。
その現象ってなんなんでしょう??
やっぱり聞き手側の心境の変化??
耳の劣化???
老化????
ちなみに、自分はハイレゾ音源の聞き分けはできません。絶対音感もないです。。。。
そういや、モスキート音もきこえないし、、、、(爆)
こんなヤツが音楽やっていいのか??
いいんです。「音を楽しむ」で音楽ですから。
そして、音って「振動」だということさえ知っていれば、それで十分です(意味不明)。
本日もありがとうございました。
では、おみょうにち(またあした)。