いらっしゃいませ。
こんチワ~。
本日は細かい雨が降ったりやんだりです。
ザ・タイガース The Tigers/モナリザの微笑 Mana Liza's Smile (1967年)視聴No.25 - YouTube
週末恒例の買い出しに出たのですが、人出は少なく感じました(買い物客も少なかったです)。
先日、作曲家のすぎやまこういちさんがお亡くなりになりました。
(自分の)世代的には「ドラクエ」の、、、、ということになりますが、
※いつもお世話になっているお二方の記事、記載させて頂きます。
(無断引用ごめんなさい。問題あらば一報ください。)
1960年代のエレキインスト、GS好きとしましては、それ系の曲について触れたいと。
すぎやまさんが作曲した「涙のギター」という曲があります。
その頃のエレキインストといえば日本のバンドであっても、ベンチャーズやアストロノウツなどの海外勢の曲をカバーしたものが殆ど。
そんな中、日本人が作った名曲として真っ先に挙げられるのがこの「涙のギター」ではないかと思います。
寺内さん(ブルー・ジーンズ)の演奏が最初(最も有名)なのかな!?
寺内タケシとブルー・ジーンズTerry & Blue Jeans/涙のギターSentimental Guitar (1965年) - YouTube
バックのリバーブ効かせたサイドギターや、ちょともどかしい!?オルガンが良い味出してます(「ギターの弦を爪でこする」奏法!?も入ってますね:笑)。
ちなみに、B面は当時メンバーだった加瀬邦彦さん作曲です。
この「涙のギター」ですが、他のいくつかのバンドでも演奏されてまして、それぞれのバンドアレンジで楽しく聴くことができます。
GSのブルコメ(ブルー・コメッツ)も演奏していて、こちらも結構好きです。
また、歌詞入りも出てておりまして、日本語の歌詞が違和感なくハマってます。
バックは井上宗孝とシャープ・ファイブです。熱い歌声とライトなギターが対照的。
そして、↓こちらはブルコメと尾藤イサオさんバージョン。
さらには海外勢もこの曲取り上げてまして、ベンチャーズが演奏していたのは知ってましたが(センチメンタル・ギターという題で)、スプートニクスもやっていたとは。
もちろん、すぎやまさんはこの曲だけでなく(GSの)タイガースの曲(冒頭のモナリザの微笑み等、多数)やヴィレッジシンガースの「亜麻色の髪の乙女」も手がけられておりまして。
12弦ギターださね。
↓こちらでお馴染みの方も多いかもしれませんね。
と、なんだか動画紹介の回になってしまいましたが、、、、(汗)
ダメ押しで、、、、↓こちら。
寺内さんがブルージーンズ25周年の頃にテレビで演奏したもの。
自分、中~高校生時代にビデオに録画して何回も見ました。
そのためか!?いざ自分が弾くとなると、このバージョンが一番しっくりきます(笑)。
余談ですが「運命」も自分の中ではこれが一番カッコイイバージョンと思えます(完コピは無理だけど:爆)。
すぎやまさん、数々の心地よい楽曲を世に送り出してくださりありがとうござます。
心よりご冥福をお祈り致します。