むか~し、むかし、新聞で読んだのですが、あるところで(どこだったかは忘れた)ひき逃げorアテ逃げ事件がありまして、その犯人逮捕の決め手になったのが目撃、、、いや、耳撃!?(とでもいったらいいのか?)証言だった、、、との内容でした。
同時間帯にその車両が走り去るのを聞いていた方がいらっしゃったようで、「あれは〇〇〇(車両名)の排気ブレーキ音だった。」との証言。そこから車両の特定、犯人検挙につながったとの記事でした。
これを読んだコータロー少年は、「すげーな。排気ブレーキの音ってメーカーや車種で違うもんなんだ~。(意識しなきゃ同じにしか聞こえないけど)それを聞き分けられるなんて。」と、ジワジワとした感動がこみ上げてきた模様(笑)。
それ以降、通学中ただ歩くのではなく、後ろから迫りくる車両の気配に耳を研ぎ澄ませて、、、、は、、、、みたものの、、、、
減速場面や坂でもなければ排気ブレーキはかけないっすから、、、、(爆)
、、、結局わがんね~(わからない:笑)。
しかしながら、車のサイズは音だけでもなんとなくわかるようになった。あ、エンジンがV型か否かは一番わかりやすかったかも。
あれからウン十年、V型エンジンの車両も少なくなり、そんなことも気にしなくなっていたある時、用事があってめったには乗らない地元路線バスに乗った時、「あれ!?これってなんだか変だぞ。妙にワクワクする。」、「も、もしかして、、、、V型?」と、心がザワついた(笑)
確か、この車両(いすゞの「エルガ」だと思う)今でも走っているハズ(廃車にするとき声かけて欲しい:爆)。
冗談はさておき、そこからまた耳の訓練を徐々に再開。
が、自分にとって車種の特定は(相当に)難しい。
何軸か?タイヤは冬用、夏用?荷台のスタイルは?積み荷は満載か否か?についてはなんとな~く違うってのは分かってきた気がするけど、自信を持って答えられるかは??(笑)。
それでも、なんとか分かるようになったのが、エアサスか否か(軋み音が独特)の判別と、エアの解放音がFUSOは派手だということ(笑)ぐらい。。。。
まだまだ修業が必要のようです。
(あ~、やっぱり小鳥の声の件もあったし、録音機材に手を出すべきか:笑)
姿カタチは似通っていても、一つとして同じ仕様はないとも言われるトラック(この言い方、若干おおげげさだと思うけど)、、、、車種のみならず仕様まで追求しだしたらドロ沼だな(笑)
逆にすべてマスターできたら相当にヤバいおじさん(その頃にはおじいさん)だよね!?(爆)