毎年、初詣は地元の氏神様にお参りに行っています。今回は新型コロナのこともありどこの神社、お寺でも感染対策はもちろんのこと分散参拝を呼びかけられておりますね。あるところではリモート参拝なるものもあるようで、、、
そんな中、たまたま目にしたフリーペーパーに掲載のとある神社の権禰宜の方が言っていた言葉が心に来ました。引用させていただきます。
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体調が万全でない場合や不安があるなら「日をずらすか、ご家族やご友人にお参りをしてもらってください。」と。代理でも神様にはちゃんと届く、むしろ、代理人の思いも重なり、祈りの力は強くなる、、、、
「他人を心配し、他人のために祈れるのは、人間だけができる特別な行為です。・・・
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ああ、自分も人間でよかったな。と思った瞬間でした。
こういういったこともそうですが、日本古来からのものって「心のありかた」を説いているものが多いと思う。
こういう話をすると思い出すのが「まんが日本昔ばなし」です。それを見て育った世代なのですが、あとになって思えばそれぞれに何かのメッセージが必ず含まれていたんだろうなと(きっちりオチがつかない話も割とあったと思うけどそれはそれで)。
さて話が飛びすぎましたが、初詣は自分もスマートに空いてそうな時間帯に訪れようと思います。