いらっしゃいませ。
本日は全国的に天気が良いとのこと。
こちらの地域ですと、こんな日は「芋煮」日和ということになりますが、どうなんでしょう?コロナ禍の昨年、今年と、、、、小規模でなら実施しているのかな!?
「いもに?」「ナニソレ??」とおっしゃる方のために、、、簡単に説明しますと、仲間たちと河原などに鍋と食材(主役は里芋です)を持ち込んで調理し、食べるといった地域に根付いている秋の行事です。主に山形と宮城で盛んです。(BBQなどが流行るだいぶ昔からこういうのやってたかと。)
特に山形では日本一の大鍋による芋煮イベントが有名ですが、今年は中止だったようです。
ニュース映像などでご覧になった方もいらっしゃるかと思います。油圧ショベルで芋煮の作業をしている様子を。
初めてその様子をみた時に、一瞬ドキッとしましたが、作動油として植物性油を使っているそうで。。。。安心しました。
そんな山形の気合の入れように対して、宮城はだらしない割と淡々としているような気が。。。(笑)
また、ご存じの方も多いと思いますが、同じ「芋煮」と言っても山形と宮城では内容が異なりまして、、、、
・山形風:牛肉+しょうゆ
・宮城風:豚肉+みそ
がスタンダードです。
なので、よく自分を含めた宮城人は山形人に「それじゃ、豚汁じゃね~か!?」と小バカにされ愛に溢れたことを言われます(笑)。
以前、仲間内で「芋煮」をした際、山形出身者もおり、決してメニューを譲らず!?鍋を2つ用意してどちらも作ったりしたっけなぁ。
正直、どっちもウマかったです。
「ちゃんと共存できるちゃね。」なんて、簡単に思っているのは宮城県人の方だけだったかもしらんけど(笑)。たぶん山形県人は「はなっから格が違う。」と笑っていたかも(爆)。
ということで、今週のお題「肉」に少しは絡んだかな?といった「芋煮」のお話でした。
本日もありがとうございました。
では、おみょうにち(またあした)。