いらっしゃいまっせ~。ようこそ当ブログへ。
Welcome to my blog.
本日は水曜ムピムピ模型の日です(あっさり流す)。
前回加工しましたヘッドライトのリフレクターに関しましては、案の定、レンズを付けるとあんまり分からない状態になりまして(笑
以前も喋りましたが、エクステリアパーツをつけだすと進みがとたんに早くなります。
だたここで、普通に作ったのでは面白くないので「A」については車体に姿勢変化をつけてみようと画策しました(足回り再設定でまたしても遠回り)。
また、そうしますとドライバーが乗っていないのは著しく不自然。。。
ということで、こちらを引っ張り出してきました。
ここからの(過程の)画像が。。。撮れてませんでした(悲
カメラにSDカードが入ってないことに気づかず。。。
※MYカメラは「カードなし」の表示は出ない&撮るたびに再生確認しないため。
ま、その過程を見たい方はほとんどいないであろうことからヨシとしまして!?(アハハ:汗
いきなりの完成写真です。
う~ん。これらの写真だと車体が傾いているのが分かりにくいですね。
こちら↓も合わせてご覧いただければ。
後付けで「オリジナル設定(ストーリー)」を考えてみました。
興味のない方はブラウザの「戻る」または「閉じる」をクリックください。
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母の営むたまご屋さん(たまごかけごはんも提供・おかわり自由)を手伝う主人公。
少し離れた山の上にある伯父さんの経営する養鶏場から毎朝新鮮なたまごを町場のお店まで愛車で運搬する日々。
この主人公、たまごを運搬しはじめたのはここ数年のこと。ファッション業界に関心があり高校卒業後はアパレル系の仕事をしたいと家を出たが、段々と「自分の居場所はここじゃない。」と思うように。
そんな中、父親が病魔に倒れ地元に戻ることに。
現在この愛車スプリンタートレノに乗っているが、地元に帰って車が必要になった当初は手ごろで小粋な!?カローラレビン2ドア「ライム」(AE85)を考えていた。
中古車雑誌を眺めつつお店を見て回ったが、何軒目かの展示場に並んでいたこのスプリンタートレノに一目惚れ。
多少予算をオーバーしていたが「今まで頑張ってきたんだから、このくらいの贅沢構わないよね。」と、購入に踏み切ったのである。
それからというもの愛車に乗ること自体が楽しく、「あそこの揚げまんじゅうが食べたい」、「どこそこの景色が最高らしい」など、様々な理由をつけては近隣はもとより、気の向くままに遠乗りしたりと愛車とともに過ごす時間が増えていった。
その中でもついつい立ち寄ってしまうお気に入りの場所がある。
低中速コーナー主体のワインディングロード。開けたポイントにある駐車場に愛車を停め、途中の商店の自販機で買った缶コーヒーを開ける。
ここからは海まで見渡せる。海岸線に沿うように街並みが続いている。
自分の運転で来るのはもちろん愛車を手に入れてからだが、昔何度か父の運転で来たことがある。
「あの頃とあんまり変わらないな。」
「自分は変わったのだろうか?それとも、変わらないのだろうか?」
こうして愛車を走らせたり景色を眺めたりする時間は過去の出来事から心が解きほぐされていく優しい時間でもあった。
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加えて毎朝の山道走行。
「このコーナー、出口に路面の穴があるから注意だね。」
「ここは冬の雪の重みでガードレールがウネっているからあんまりイン側攻めるのは禁物。」
などの道路の状況把握とも合わせ、「車と対話する」といっては大げさかもしれないが、走りに目覚め始めるのは自然な流れであった。
この車、もともとショックアブソーバー程度は交換されていたようだが、それだけでは物足りなくなってきていた。
ある日、養鶏場わきの納屋にはかつて伯父さんが参戦していたスターレットの「グランドカップ」車両が眠っていることを知る。
「アレ、自分が幼い頃からずっとあったんだろうな。。。」
当然、それは突然に現れるといったことは考えられず、見慣れた風景に同化していたとでも言うのだろうか。。。
人間、関心が向かない限り類する情報なんて殆ど目に入らないものである。
それからというものその車両が気になってあれこれ当時の資料を探す日々が続いた。
そして、ふと思う。
「あのエンジン、、、これ(愛車であるスプリンター)に積めないだろうか!?」
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車で走り回るのと合わせて車雑誌に目を通すことも増えていた。某誌によるとKE70カローラ(スターレットと同型エンジン搭載)に(現愛車であるスプリンターなど)AE86の4A-Gを換装する例が多く載せられていた。
「ん。」
「だったら、それの逆をやればいいんじゃないの?」
具体的にはカローラのフロントメンバやミッションを使えば小改造で載るんじゃないかと。
「うん!イケる!」と、誰に喋るわけでもなく口に出る。
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自分の中ではすっかり勝算を得た高揚感で殆ど眠れず朝が来るのが待ち遠しかった。
翌朝たまごを受け取りに行った際、さっそく伯父さんそのことを話す。
「アレか?」、「エンジンは何年も動かしてないから腐ってるよ。」
そんなことを言って、いまでも時折動かして調子をみているのは知っている。
「それに、なんでわざわざ別系統のエンジン積むんだ?やるんだったら今積んであるエンジンをイジったらいいじゃないか?(笑。。。」
「。。。そういやお前のオヤジさんもコダワリがつよい方だったっけ。。。。」
「昔、たまごの運搬に使っていたサニトラを『これは『ダットサン・スポーツトラックなんだ』なんて冗談言ってずいぶん手を入れてたっけな。」
「たまご割れっから足回り固めるのほどほどにしろよ。」な~んて忠告もしたけど、全然聞く耳もたず(笑)。
それに「どうせならパブリカピックにすれば(スターレットと同系統エンジン)、ウチにチューニングパーツ余ってるぞ。」なんて話をしたこともあったけど、『何言ってんのっしゃ。日産の名機A型エンジンがいいんだっちゃ。』と。」
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父親がサニトラに乗っていた当時、自分は幼かったせいもあるが、トラックだのなんだのとの意識はなく、ただ「オートバイみたいな音の車。」と思ったことぐらいである。
むろんその表現が適切かどうかは疑問があるが、幼い自分にはそれぐらいの表現しか思い浮かばなかった。
たまにサニトラで父が幼稚園に送ってくれることもあったのだが、「お前んちスゲーな。スポーツカー乗ってて。」なんてまわりの子に言われたこともあった。
情報が乏しい田舎のことである。しかも、子供には「音の大きい車=スポーツカー」ぐらいの捉え方しかできなかったのであろう。
一方で今思えば一部の親たちからは快く思われていなかったのだろうと。。。
サニトラかぁ。。。
そういえば雑誌で見たことがある。草ゼロヨンでライトチューンの国産スポーツモデルがボロいサニーに後塵を拝す姿(ボロとは極めて失礼な言い方だが)。
その時「ボロさと速さには何の関係性もないんだな。」と変な勇気を与えられた気がした。
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「そんなコダワリを持ったヤツの子供がまた違った方向でコダワリを発揮するとはな。アハハ。」
「ま、どうせそれをやるならお前が最初に買おうとしてたAE85の2ドアの方が、、、うん。レビンの方が軽くてベースには良かっただろうにな。」
「だが、言っておくけど、あのエンジンはお前にはやらんぞ。」
「それにエンジンいじる前にまだまだやれることあるだろ。パワーに頼るのはそこから先の話だ。」
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「たまごの運搬に遅れるといけないので今日の所はだまって引き下がったけど、このままじゃいやだ。。。」
ひとりつぶやきながら愛車スプリンタートレノで山道を下る。
店に戻ると母が忙しそうに開店の準備をしていた。
実家に戻ってからのいつもの光景である。
「たまご降ろしたら、店先の花に水やっといてね。」
そういえばこの前の定休日に母と道の駅から苗買ってきて植えたんだっけ。
ホースからの水が朝日に照らされ虹ができていた。
「今日もいい日になりそう。」
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などとわけわからんストーリーを考えてみました(恥
この後、ダラダラととりとめのない話が膨らんでいきそうなのでこの辺にしときます(クルマ詳しくない方すいません。。。殆ど何のことかチンプンカンプンだと思います。。。)
尚、ここでカミングアウトしますと、実は恥ずかしながら、、、AE86が出る某有名漫画の詳細はよくわからないのです。。。
聞きかじりの情報ぐらいしか。。。その範囲で若干意識してみましたが(全然ちがうのかな。。。:苦笑
すいません(汗
本日もありがとうございました。また次回もよろしく!!
Thank you again for your help today. I hope to see you again next time.