いらっしゃいませ。
こちら、先ほどまで晴れ間ものぞいていたのですが、曇ってきました。予報では明日の方が安定しそうだとのことです。
本日の買い出しの帰り、持ち帰り専門の餃子屋さんができたとのことで寄ってみることに(餃子屋さんの本拠地は群馬とのことです)。
もし混んでたら素通りしよう、、、と思いましたが、杞憂でした。
考えてみればそうですよね。基本そこで食べるわけではないので、滞留などすることなく、回転してましたので(田舎なので客の絶対数が少ないせいも?:爆)。
で、お味は??
「まだ食べてないです。」
すいません。
それに、食リポはどうも苦手で。。。(汗)
さて、お待たせしました。続けてまいりました「君は、、、」の最終回となります。
「ラスボスとは一体?」
悪友達(合唱部の)各々自前の楽器を手に入れ、「もう部活には用なし」的な雰囲気となり(笑)、各々気楽に過ごしていた。
そうこうしているうち、次の学際のシーズンが近づいてきた。
合唱部に所属している以上は取り組まねばならない。しかも次は自分たちがメイン。
部員一同、懲りもせず「またテキトーでいいんじゃない!?」なんて気楽に考えていたが、思わぬ敵があらわれた。
「顧問」の教師である。
「学際で何をやるか、ちゃんと考えとけよ!!」
こうなると、昨年の方がまだ緩かったなと。
それでも我々、何をやるか決まらず(決めもせず?)直前までダラダラしていた(苦笑)。
さらに、あろうことか悪友数名は同じく学際で行われる有志による「バンド演奏」に出ることで頭がいっぱい(なんとか掛け持ちでこなすとの由)。
業を煮やした顧問が部員一同招集をかける。
話の中で、合唱については回避できた(さすがに無理があると顧問も理解を示す)。
であるならばと、当然ギターを演奏することに決まる。
曲目を決める段になり、顧問、おもむろにギターを抱え歌い出す。
「ギターを抱えた、、、」と言っても決して小林旭さんby渡り鳥ではないです。けど、一応貼っときます(メロディ嫌いじゃないので、、、、というか、伸ばす部分の爽快感がむしろ好きです:笑)。
話を戻しまして、、、、
顧問、「アルペジオ」めちゃくちゃ上手く、破綻なし!
一同あっけにとられつつ、聞き入る(笑)。
普段、ギターとはまったく縁遠そうな中年オヤジの雰囲気を醸し出しており、そんな姿を見たのは初めてだった。
何曲か披露後、「じゃあ、こんな感じでやりな!」と、一言。
マジか!?(汗)
実は入部してから、いきなり好きなジャンルに没頭していた自分たち。
「ア、アルペジオ?」それ食えんのか!?(笑)。
ま、そこまで極端ではないにしても(奏法は知ってはいたものの)、まさか「やる」ことになるとは、、、
顧問はギター目的でここに入ったことは承知していた&1年間過ぎていたので「出来るのは当たり前」と捉えていた模様。
この後に及んで「できません」とは言えません(汗)。
学際まで日数の無い中、ここからが本当の試練&猛特訓の日々であった。
左手と右手の連携がうまくいかず、、、、シャバラバになる(大笑)
放課後だけでは足らず、休み時間も活用して練習。
そのかいあってか!?それとも、各々「元々ギターが好き」であったことがちょっとは幸いだったのか、当初、絶望感に苛まれた程の深刻な状態は徐々に緩和されていった。。。
実際に学際で演奏したのは、確か、、、数曲だった(なので、助かった部分もかなりある)。ビートルズのイエスタディと、、、あと何だったろう?(今でも指が覚えているだろうか!?)
でもって、掛け持ちでバンド演奏に出たヤツらは爆風スランプのコピーを中心にやるって言ってた。
「言ってた。」というもの、結局掛け持ちのない自分と一部の部員は、自分の部の付帯作業で体育館で行われるバンド演奏を見に行けなかったのである。
体育館からはえらい盛り上がっている様子が漏れ聞こえてきた。
「何か、いつもこんなパターンだな自分は。。。。」(アハハ)
と、ひとり「こういう星のもとに生まれたんだ。」と納得した(爆)。
以上、大変お粗末さまでした。
先日までのお題であった「爆発」からの「爆風スランプ」で思い出した高校時代のお話でした。
読者の皆様、長らくおつきあい頂き本当にありがとうございました。
自分には長いお話を書くスキルはまだまだのようです(短文でもおぼつかないけど:笑)。
後半にいくにしたがって「デクレシェンド」というか、無味乾燥になるようで。
創作ではないので、、、、まあ、こうなるよね(苦笑)
「やってみて 勉強になる ブログ記事
善良な 読者の心に 甘えつつ」
本日もありがとうございました。
では、おみょうにち(またあした)。
今週のお題「爆発」