いらっしゃいませ。
あれは別人!?某北の方の人。
あ、すいません。そのようなことを取り上げるつもりはなかったのですが、つい。
さてさて、お待たせしました。一昨日のつづきです。
悪友達、自前の楽器を手に入れると放課後の音楽室での活動には現れず、一人取り残された自分は楽しさ半減、淋しさ倍増!?(までは前回のお話。)
それでも自分はとにかくギターに常に触れていること自体が大切な部分でもあり、、、それなりに満足して、、、、い、、、、なかった(笑)
やっぱりエレキギター弾きたいじゃないですか!!
ここで思い出しました。
前回悪友達はバイトで云々と書いたのですが、実は当時、自分たちの高校はバイトが許可制だったような。。。(今思えば、とてもとても信じがたいことかもしれませんが。)
どんな基準があったのかは分かりませんが、彼らは学校にナイショでバイトしてたのでした(笑)。
変なところで真面目に!?バイトしてなかった自分。
どうにかならないものかと。
最終手段は、、、、BC(ばーちゃん)!?
あまりにも安易に最終手段!?を使うことにためらいは無いわけではないが、「エレキがあればもう他に何もいらない。」ぐらいの気持ちになっていたため、ここは必死に懇願するしかないと。
当時、同居していたBCの様子を伺いながら、おそるおそる切り出してみる。
「デ、、、、電気。」
「電気がなじょしたの(どうしたの)?」
「電気ギ、、、ター。」
この時、「エレキ・ギター」と喋るよりも、「電気、、、」の方がイメージが良いのではないかと思った。
「昔はエレキ=不良だった」という話を聞いたことあったので(一応警戒:笑)。
結果、、、「熱意を示す。」ことを条件として出される。
「熱意」かぁ。。。(とても困る)
そこで、目の前で1曲弾き切ることでそれを示そうと。
しかし使える機材は家にあったオンボロのみ(学校からはさすがに持ち出せない)。
「なんでそんな熱意の示し方にしたんだろう?」(←アフォ:笑)
「あの最悪な条件で戦わないといけないのか。。。。」と憂鬱に。
そのオンボロは(先日書いたように)ネックが反っておりハイポジションでは調子外れなチューニングにしかならない。
が、そんな弱気なことでは何も進まん!!
可能な限りローポジションで済む曲の選択及び弾き方で「なんとかする」作戦に。
数日後、曲は何を選んだか忘れたが、無事にBCを納得させた。
(君は1000パーセントではなかったことだけは確かです:笑)
「よし。これでエレキゲットだぜ!!」
と、思いきや、何やら上乗せ条件が!?
「今度の試験、うーたら、かーたら、、、、」
たぶん、それは親の差し金だと思った(笑)。
幸いなことに、上乗せ部分をよく聞くと「必達目標」ではなく「努力目標」のようだったので適当に聞き流し、、、
「了解!!頑張ります!!」と明るく答えた(爆)
※後で判明したことなのですが、どうやらBCだけの負担ではなく
親も負担してくれたみたい(ゴメンナサイ、貧乏なのにこんなドラ息子のために:涙)
あ~、なんだか話がグダグダになってきましたね。。。。マジメなことを言い出すと頭が痛くなる病なので(笑)、、、この辺にします。
次回は最終回(にします)。
「(次期)学際の前にラスボスが正体をあらわす」です。
本日もありがとうございました。
では、おみょうにち(またあした)。