先日、中学時代にサーキットに行ったお話をしました。
それから随分経ってからだと思います。あるイベントでサーキットを訪れる機会がありました。
いわゆる「スーパーカー」と呼ばれる車をお持ちの(リッチな)方々が主催の走行会。詳細は割愛しますが(それはいずれまた)、文字通りスーパーな車たちがサーキットを走るイベントです。
自分が小学生だった当時に流行った際はナマの走行シーンなんて見ることはできませんでしたので、貴重なイベント、、、、
とはいえこのころの自分は既に変貌(笑)していたので思ったほどの感動は、、、
目の前でスーパーと言われる車が「エンジンブロー」(簡単に言えばエンジン故障)したり、「スピン」したり、、、
乗り手まではスーパーではないので(レーサーの方々ではないので)、我々と同じなんださね、、、とか思って安心している自分がいました!?(笑)。
その中で気になったといいますか、「へぇ~」と思ったのが、タイトルにもありますようにカウンタックのバック(後退)です。
ご存じのようにカウンタックは室内から直接後ろを見ようとしても無理です(エンジンが鎮座)。
じゃあどうするのか?
こんな姿でバックする様子を見ることができました。
ドア(ガルウィング)を開け、体を半身に(サイドシルに)のり出して後方を見ながらというスタイルです。
「よく器用に操作できるもんだなぁ。」、「自分なら足がとどかないだろうな。」なんて思いながら見てました。
これ検索しますと、「カウンタックリバース」というそうですね。
カウンタック乗りには必須のスキルとのこと(それはそうでしょうね)。
ということであれば、自分はたぶん前述の通り体格が合わないから無理でしょう。カウンタックに乗る資格はありませんね。
そういえば昔(バブリー時代)、社員にフェラーリ(だったか)貸します。なんていう企業あったような。。。。
そこで思った。
「フェラーリだったら自分でも簡単にバックできんのかや??」
じゃあ、フェラーリで我慢すっか(爆)。
「アルミパネル等箱車だって直接後ろ見えないのにバックしてるじゃん。」
なんていわれそうですが、、、、
そうですね。仰る通り。
今回も単なる想い出のカンバック記事でした(アハハ)。